ボーイスカウト所沢第1団

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2016年8月5〜7日 カブ隊(団行事):サマーキャンプ@宝台樹キャンプ場(3日目)

最終日。2日目の朝ほどではないですが、明るい朝を迎えました。
昨日の登山でみんな疲れきっているのか、5時半を過ぎてもスカウト達はだれも起きてくる様子はありません。それでも起床時間になるときちんと起きて支度を始めたのは大したものです。


今朝のセレモニーは制服でビシッと決めます。

セレモニーと朝のラジオ体操のあとは、モーニングゲーム「靴飛ばし」!
ビックリするくらいの距離を飛んだ靴もあれば、なぜか頭の上を後ろへ飛んで行ってしまった靴も…(なんで?)


朝食のあと、2晩過ごしたバンガローから荷物を運び出し、掃除しました。

そして最終日午前中は「自然観察」活動。インストラクターの方の説明を聞きながら、キャンプ場周辺の樹木などをじっくりと観察しました。


自然観察から戻ってくると、そこにはちょっとしたサプライズ(?)。
ある女性リーダーはハンモックに揺られるのが夢で、ホームセンターで見かけたハンモックを買ってキャンプに持ってきていたんです。 スカウト達の荷物をトラックに積み終わって少し余裕ができた、男性の育成保護者とリーダーとで協力して、木の幹にハンモックをしっかりと固定して待ちかまえておりました。
これで夢が叶いました…ね!?

しかし、面白そうなものとみれば興味津々のスカウトたちのこと、すぐにワラワラと周囲に集まって…結局こうなる…。
かわるがわる、希望者全員がハンモックに揺られる体験をすることになりました。


そしていよいよ、サマーキャンプの閉村セレモニーです。キャンプ場の方にも感謝、キャンプ場の自然と周囲の山々にも感謝。


あとはバスに乗って所沢へ帰るだけ…ですが、その前にお昼ごはん。

団委員の方々が朝から炊いてくださった、炊き込みご飯、とっても美味しかったよね!


帰りの高速道路は普段よりもずっと空いていて、渋滞を見込んで立てていた予定時刻よりも1時間以上早く所沢へ到着しました。帰ってきた所沢の暑いことと言ったら!  
…暑くても、解散のセレモニーはきちんとやります。これが本当の「サマーキャンプの締めくくり」ですからね。


2泊3日、ちょっと短いながらもギュッと内容が詰まったサマーキャンプ。
スカウト全員が、登山や自然観察などの体験を通して一回りも二回りも成長したことを実感しました。