今日は団活動としてのBP祭。ボーイスカウトの創始者 ベーデンパウエル卿の生誕日を祝い、スカウトとは何か?を振り返ることを目的とした活動でした。
ボーイ隊、カブ隊、ビーバー隊のメンバーが集まり、いつも広く感じるスカウト会館もなんとなくぎっしり感が漂います。
セレモニーの後、ボーイ隊隊長からベーデンパウエル卿の生涯やブラウンシー島での実験キャンプのこと、ベーデンパウエル卿の肉声動画など、スカウト活動の始まりについての解説がありました。
皆、真剣な顔で聞いています。
続いてカブ隊は、それぞれが自作したろうそく立ての中のろうそくに火を灯してもらい、『スカウツオウン』プログラム。 ベーデンパウエル卿に扮したカブ隊隊長が、ベーデンパウエル卿のラストメッセージの朗読。スカウト達の胸に去来するものは…
そして、各々がろうそく立てを胸の前で持ち、4月からどのようなスカウト活動をしたいか、目標などを発表していきました。
ろうそく立てからキラキラとこぼれる光を見ながら、それぞれが、いろいろなことを考えた時間になったようです。