ボーイスカウト所沢第1団

各隊活動の様子をご覧ください

カブ隊(ボーイ隊合同):(隊活動)川の応援団と防災プログラム

3月に入りましたがまだまだ肌寒い日々が続いています。
天気予報もイマイチで、レインスーツを着て清掃活動か。。と覚悟を決めていましたが。。

晴天となり、予定通り航空公園前午前9時カブ隊・ボーイ隊(DC)集合、開始セレモニーをおこないます。

ボーイスカウト所沢第一団は川の国応援団の登録団体です
「川の応援団」とは?
埼玉県は、県土面積に占める河川の割合が3.9%で日本一です。
この貴重な財産を豊かな水辺として次代に引き継ぐため、県内各地に川の再生活動を行う団体が増えてきました。
NPO、事業者、学校などの様々な団体が登録する「川の国応援団」もそのひとつです。
(埼玉県庁HPより)

カブ隊を中心に、昨年度より市内東西を流れる東川の周辺を清掃活動を行っています。

今日も軍手、ビニル袋を各自持参し、各組整隊の後清掃活動に出発です!

上流は旭橋〜熊野神社を過ぎ、下流松井橋まで、沿道のごみ拾いを実施しました。


橋や道路、柵の境目や植木の周辺にに多くのごみが落ちています。

スカウト、リーダーはひとつひとつ丁寧に拾い上げ袋の中へ。

松井橋から航空公園入口まででごみひろいは終了です。
各自自宅まで持ち帰り、家庭で処分をします。


多かったごみは、たばこ、ペットボトル、空き缶など
スカウトたちは終了後なぜこのようなごみが多いのか、どうしたらごみが出ないようにできるのか
振り返りをしました。
ほとんどが大人がポイ捨てしたゴミですね。
子供たちに拾われ、捨てられるなんて本当に恥ずかしいことです。
ポイ捨ては、絶対にやめましょう!



航空公園に入り「防災施設」と「野外活動」プログラムの開始です。
広域避難場所である航空記念公園は、園内沢山の防災避難施設が点在しています。
組ごとに分かれて園内探索し、白地図に施設を記入していきます。

さあ、何組が一番見つけられるかな?


また、野外活動プログラムとして10種類の色を自然色より探し、説明できるように各組探索。
普段何気なく歩く道端に、春の気配が感じられます。


探索後、昼食、ブックチェックを各組ごとに行いました



午後は、航空記念公園事務所の方より公園内防災施設の説明と、見学・体験にご協力いただきました。


スカウトのメモをとり、真剣に聞いています。


防災倉庫中を見学しました。






園内12か所あるマンホールに設置できる簡易トイレを体験しました。
貴重な体験をさせていただきました。


後、記念博物館研修室に移動。
後日の追い出しキャンプに向け、うさぎしかとくまに分かれ準備を行いました。

解散セレモニーは記念博物館前国旗に敬礼。

帰りには、非常食のパンの缶詰を持ち帰りました。
防災についても家庭内で十分話し合ってほしいですね。