今回は単身赴任で所沢在住の石川県小松団のリーダーにキャンプの技術指導インストラクターとして一緒に活動いただきました。
初日は、朝10時スタート、絶好のキャンプ日和です。開始のセレモニーで新たに仲間入りスカウトの入隊式も実施。
午前中はボーイ隊のお兄さんがデンコーチとして指導うけながら、ドーム型テント張りをしました。
ボーイ隊1
カブ隊男子3
カブ隊女子1で5張りです。
テント設営ロープ結びでは、特にカブ隊最年長のくまスカウト対象にインストラクターからレクチャーを受けました。
それ以外のスカウトたちは、巨大タープ張りです。
お昼は、各々持参の弁当を青空の下食べました。
午後は、カブ隊はサマーキャンプであまり時間取れなかった、カブっこショップの続きです。
見学に来られた、子ども含めカブ隊通貨である「かぶっこ」でおもちゃや、文具類小物をゲット。
そのあとは、近くのスーパーに行き、組ごとに買い物指令書を持って夕食と、翌日の朝食も含めた買い出しプログラム。
会館に戻り、スカウトたちは、食材下準備、外では、ボーイ隊が中心に、竹筒炊飯でノコギリやノミを使って竹加工。
男性育成サポーターが中心に火起こし、かまど作り。
そのあとはダッチオーブンで鶏スープ。
BBQコンロではスカウトたちで、肉野菜炒め。
すこし時間がかかりましたが、タープの下で竹のいい香りのするごはんをいただきました！
そのあとは、恒例のキャンプファイヤーです。
オカリナの音色とあわせて「つえ」持った仙人が登場し、神聖な雰囲気を演出。
さらにファイヤーが自動着火し、みなびっくり！
ボーイ隊が、司会から運営をリードしてくれました。
ソングやゲームをして、盛り上がりました。
ファイヤー終了後、花火をしてから、組長会議を経てそれぞれのテントに入って就寝。
2か目は、曇り空のおかげで冷え込み弱く助かりました。
初めてのテント泊で寝不足のスカウトがいたようですが、みんな元気に朝のセレモニーに集合。
体操、ゲーム、朝の散歩の後朝食。
そのあとに、テントをひっくり返し乾燥。
10時からは、ビーバー隊も合流、全国一斉スカウトの日の本日は、カントリー作戦で、近くの国道歩道の清掃活動です。
4つのグループに別れて空き缶、ペットボトル中心にゴミ拾い。
ごほうびのアイスキャンディー。みな大喜びでほおばりました。
団活動記念撮影し、閉会セレモニー後、カブ隊は、仕出し弁当の昼食。
食後、育成サポーターの協力もあり、テント撤収も予定より早く解散できました。
のべ50人近くの参加者でたいへん盛りだくさんのキャンプ修了です。
インストラクターならびに、多くのサポーターのおかげさまです。
多謝！
