ボーイスカウト所沢第1団

各隊活動の様子をご覧ください

8月7日(木)−10日(日)団活動:2014年嵐のサマーキャンプin野反湖

事前に、元々降水量が多い所(群馬県中之条町野反湖キャンプ場)と聞いていましたが、今回追い討ちかけるように台風11号接近のなか実施。

ボーイ隊はテント泊、カブ隊はバンガロー3泊、ビーバー隊は、2泊(バンガロー)の日程です。

7日
一部集合場所の変更連絡不行き届きのトラブルあり、少し出発が遅れたものの、予定通りの時刻にキャンプ場到着。
道中バスレクでなぞなぞやビンゴゲームをして過ごしました。
バスの駐車場からバンガローまで、結構離れていて、大きなリュックを担いで歩くいきなりの試練です。

この辺りまでは、雲が多いながら、晴れが優勢でしたが、遠くで雷鳴が聞こえました。
マーキーを設営したりで、時間がかかり、
スカウトたちは、川遊びプログラムへ。


リーダーの一部は、夕飯の炊き出しと、分かれてそれぞれ役割分担しているうちに、
落雷伴った豪雨に。ひょうもまじり、一気に暗くなり、停電もしました。

川遊びから、すぐ引き上げバンガローに、待機しているうちに、雨は断続ながら、雷は収まりつつありました。

夕飯は、飯ごうで炊いたご飯に、レトルトカレーや親子丼などをかけたものでしたが、デザートスイカと美味しくいただきました。
そのあと、各々このキャンプ目標をキャンドルに火を灯し誓ってから就寝。

8日
セレモニーをしてから朝食。スカウト自身で火起こし、飯ごうでお昼ご飯を炊きました。

午前中は、しとしと雨の湖をバックに風景画スケッチ。切手をはったA4の台紙に、各々持参の色鉛筆で書きました。リーダーが、最寄りの郵便局へ持ち込み郵送手配。帰宅するころに、宛先に届くタイミングです。
お昼ごはんは、その場で日の丸弁当にデザートバナナ。
上手に炊けた美味しいご飯でした。

一日遅れでビーバー隊が入村。

まだ天気も良かった野反湖の前でパチリ。この後すぐに雨が降りだしました。

ビーバー隊が乗ってきたバスにカブ隊も乗り、30分ほど山を下りた尻焼温泉に行きました。
川から温泉が湧いている天然の野天風呂です。雨が降り続いていましたが、なんとか予定通り実施。温泉は温かくみんな気持ち良さそうに入ってました。

キャンプ場に戻り、うどんの夕食。体育館でキャンプファイヤー


9日
朝から雨模様。
午前中は近くのエビ山へ、ボーイ隊と合同ハイク。

雷が心配でしたが、予定のコースより短縮してこちらも実施できました。
当然ぬかるみの登山道でしたので下半身泥まみれ、コインシャワーを浴びました。

ビーバー隊はネイチャービンゴ。渡されたカードにある植物などを探して歩きました。
毎年ご協力していただいてるインストラクターより植物の説明をしていただきました。

途中、おやつにカエル?とミミズ?を食べたよ。

カブ隊、昼食に、食パンなどでお腹満たし、午後はかまどに火起こし、バームクーヘン作りに挑戦。


そのまま夕食(肉野菜の串焼き)となりました。

ビーバー隊、午後は工作。砂絵と軍手に絵を描いたりしました。

10日
台風がいよいよ四国地方に上陸したとのこと。
ビーバー隊、大雨の中宝探しへ。無事宝の石をゲットできてニッコリ。

カブ隊は、みんな楽しみのカブっこショップ開店。
普段の活動ごほうびでもらえるカブ隊の通貨を握りしめ、おもちゃや
文具類、キャンプ用品などをゲット。
そのあとは、サマキャンに毎年帯同いただいているインストラクターによる植物観察講座。
時おり風雨激しく閉村式を体育館で行い、昼食食べて前倒しでバスに乗り込みました。

所々強風による倒木あり、恐怖感じましたが、予定通り所沢到着。
こちらも到着時、大雨に見舞われ搬入を困難にさせられたものの、スカウトたちに、
大きな怪我体調崩すことなく、無事帰れたことは、奇跡のようです。
お手伝いいただいた育成の方々のご協力、団委員のサポートならびに、事前準備等で汗かかれたリーダーの
方々の賜物です。本当にお疲れ様でした。