ボーイスカウト所沢第1団

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7月27日(日)カブ隊:2014年夏・鎌北湖(猛暑→豪雨中)ハイキング

8月のサマーキャンプにおいてのハイク足慣らし、
体力見極めも兼ね、毛呂山町の鎌北湖へ行きました。
夏休みに突入後初活動で、家庭の都合等欠席スカウト多く、8名と育成(スカウトのお父さん)1名+リーダー5名で少しさみしい活動でしたが、朝8時小手指駅に集合。
西武線に乗って武蔵横手駅下車、制服脱ぎ、準備体操してからスタート!
連日の猛暑で熱中症に十分注意しながら、登る!歩く!!
五常の滝を経て、途中の北向地蔵の、休憩ポイントでは、奥武蔵ウルトラマラソン大会開催中のコースで、
応援中の、お姉さんたちと、記念撮影。
次の休憩ポイントで、昼食と聞いてもうひと踏ん張り。鎌北湖の湖畔で食事かしら?と思いきや、最後に心臓破りの階段が待ってました…
強烈な日差しの中スカウトたちは、スタスタと登るも、隊長以外のリーダーたち大人は、フラフラです。
湖を見下ろす「東屋」にたどり着き、カブ弁当タイム。
隊長準備のパイナップル缶詰は、失われた糖分ミネラル補給に、最適でした。
ところがそれも束の間、遠くから雷鳴が聞こえるように…。
急ぎ撤収し、湖畔トイレ休憩していると、ポツポツ降りだし、レインコート装着。
近くの食堂で最寄り駅等情報収集、急きょコース変更し、
元の山に戻るルートから、下山して八高線毛呂駅から東飯能経由で帰ることに。
ほどなく雷雨激しくなり、道沿い農家の納屋軒下に雨宿り避難。
稲妻が見えるほどのゲリラ豪雨を30分ほどやり過ごし、上記マラソン大会ゴール地点の、毛呂山総合運動公園を経由し、毛呂駅へ。
駅に着いたとたんに雨が止みました。
電車も、大雨で一部遅延しており、16時解散予定が、17時半になり、お迎えの育成の方々には、ご迷惑かけました。
それでもスカウトたちは、あんなに激しい雷雨遭遇や予定より多く歩くことになったのにもかかわらず、ひとりも泣き言言わず、黙々と歩いていた姿勢に改めて感動しています。
結果的に、無事で何よりでしたが、危険と隣り合わせだったことも事実でした。
この経験反省を今後の活動に活かしたいと思います。