今日は入間市博物館『ＡＬＩＴ』に集合し入間の歴史・自然・お茶の展示を学び科学の不思議を体験する活動でした。
博物館は１階と２階に分かれていて様々なことが学べます。まずは、２階にある「こども科学室」へ。ここは、科学の不思議を体験できる子供のためのスペースです。人の錯覚を使った絵が動いたように見えるトリックや目の前にあるものが掴めそうで掴めないといった不思議トリックの数々が満載でした。
スカウト達は、何度も何度も試して「すごーい！」と興奮しっぱなしでした。大人もこどもと一緒になってとても楽しめました。次に、「自然の部屋」でアケボノゾウのいた太古の入間や市内の自然の特色を学びました。１階では、旧石器時代から現代までの入間の歴史や茶室などの茶の世界の展示を見ました。
最後には、「狭山茶」を振舞って下さりみんなで美味しく頂きました。
博物館見学を終え、不老川の上流の入間市宮寺にある『ハタヤの稲荷』を目指してハイキングしました。３０分ぐらい歩くと見えてくるハタヤの稲荷さまとは、昔探し回っていた大切なものがハタヤの稲荷さまに願掛けすると・・・見事に見つかったそうです。このことが大評判となり近郷近在から願掛けに来る人が絶えなかったと言われています。お礼は生卵をお供えしていたそうです。
みんなも失くしたものが見つかるといいね♪
お参りした後は、少し先にある出雲祝神社に行きビーバー弁当を食べて鬼ごっこやブランコで遊びました。さっきまでの疲れはどこに・・・みんな元気いっぱい走り回っていました。それから、博物館に戻りみんなが大好きお菓子探しゲームをしてから輪になり解散しました。
ビーバー隊のきまりの中にもある「ものを大切にする」という心を改めて認識できた活動でした。
