被災地支援キャンプ最終日を迎えました。
最終日も天候に恵まれ、最後のセレモニーを行いました。
早々に清掃と荷物整理を終わらせて撤収です。
お世話になった合戦原学堂にお別れをし、山元町の文化財視察を行いました。
初めに、磯崎山公園へ。
赤痢菌を発見した志賀潔の別荘のことや、黒船襲来時の様子を伺い、海を眺めました。
続いて社台レースホースファームを視察、最後に蓑首城みのくびじよう大手門に行きました。
仙台に近い山元町ということもあり、伊達政宗由来の施設です。
町内文化財を視察した後は、お待ちかねのいちご狩りへ!
山元町のいちご狩りは6月中旬までできるそうで、ゴールデンウイーク中のハウスは大行列です。
大きくて、あまいイチゴにスカウトもリーダーも大満足。お腹いっぱいに食べました。
無事怪我や事故もなく全ての日程を順調に終了し、4月に実施した被災地支援募金も直接渡し、
常磐道経由で無事所沢へ帰ることができました。
スカウト達にとって、4年前の東日本大震災は既に遠い記憶で実感が湧かないのが現状です。
今回の支援活動は、ところざわ広場を桜とつつじで埋めよう、と非常に前向きな支援活動を行うことができ継続をしていきたいと強く感じることができました。
今回の活動にご支援頂いた宮城県山元町の皆様、宮城県鍼級師会、他多数の方々に深く御礼申し上げます。