ボーイスカウト所沢第1団

各隊活動の様子をご覧ください

2017年8月10日〜13日 カブ隊(団行事):サマーキャンプin西湖・紅葉台キャンプ場(2日目)


2日目の朝。霧雨が降っています。
雨合羽を着て、コウモリ穴へいざ出発!
車道を歩くので注意が必要です。スカウトが、「あと、どれくらいですか?」と発し始めた頃到着しました。

ヘルメットを借りて、整地された林の中を歩いて行くとありました。
中は、ひんやりしていて暗く天井が低い。

肝心のコウモリは?というと、スカウトの声がうるさかったのか、巣穴といわれているところでは見られませんでした。

その後、くにます博物館へ。秋田県田沢湖に生息していたくにますが、なぜ西湖で見つかったのかなどお勉強し、水槽の中のくにますの稚魚に見入っていました。

もっと見たかったというスカウトの言葉に頷きながら、青木ヶ原樹海の中を通って「野鳥の森公園}へ向かうと・・・一日遅れて参加のリーダーとスカウトと無事に合流。

工作バードコールの時間です。注意事項をと手順を聞いて、
各自のこぎりで切り→紙ヤスリで磨き→ドリルで穴を開け→金具を取り付ける。さぁ、やってみましょう!

1時間ほどすると、バードコールの完成です。金具をくるくる回すと、鳥の鳴き声のような音がします。これを森の中で鳴らしてみると、鳥を呼ぶことが出来るというのです。注意事項は、ずーっと鳴らさないということ。呼ぶどころか警告音となってしまい、鳥は寄りつきません。

その後、完成したバードコールを持って、各組毎に樹海をオリエンテーリングしました。さて、鳥を呼ぶことは出来たのでしょうか??


キャンプ場に戻ってくると、休む間もなく食事プログラム「カレー作り」。組毎に担当野菜が決まっています。
タマネギ担当。「お母さんは、タマネギ切っても泣いてるの見たことない。すごいなぁ・・・」泣きながら、頑張っていました。

ジャガイモ担当。ピーラーでむいた後は、慎重にカット。うさぎとしかが頑張っています。

ニンジン担当。長いニンジン、どうやって切ろうかなぁ。
今日の夕食が完成しました。浅漬けもうさぎスカウトがモミモミしてくれました。まさに、みんなで作ったカレー。おいしかったね。

夕食後、星座観察は屋内での講義となりました。奇しくも、明日はペルセウス座流星群が観測できるそう。今日は雨だったけど、明日は晴れるといいね。
盛りだくさんの日程だった2日目を無事に終了しました。