今日は、全隊集合して救急講習会を受けます。
ボーイ隊を班長にカブ隊、ビーバー隊と、縦割り6班になります。
西埼玉中央病院から講師の先生をお招きしました。
普段の活動、夏の活動、サマーキャンプ、どんなことに注意して活動したらいいのか、事故が起こってしまったら、どのようにしたらいいのか、皆さんしっかり学びましょうね。
*人を助けるときに何が大事でしたか?
一番は、≪自分の身を守る≫でしたね。
自分がちゃんとしていないと、助けることはできません!
キャンプで起こりやすい事故は?など、いくつかのテーマを班で討議し、
班長が発表しました。昨年のサマーキャンプ前に学んだことを覚えていた
スカウトもいて、お褒めの言葉をいただきましたね。
事故は予防が大切、という事も学びました。
気を付けていても、予防をしていても、ケガをしてしまう事があります。
なんかおかしい・・・楽な姿勢(気道を確保する)や、止血方法、骨折をしたかもしれないときの手当方法を教えていただきました。
止血の時は、血に直接触れないように、ビニール袋などの上から布で圧迫します。
さあ、それでは、実践してみましょう。
「メンバーが木から落ちて、動けなくなりました。意識はありますが、右足から出血して、左足は骨折をしているようです。」
まずは、人を呼んで救急車を呼んで、みんなで声を掛け合い、応急手当をします。
いかがでしたか?
チーフもいざという時に役立ちます。
今日学んだことを活動に生かしましょう!
講師の先生、ありがとうございました。