11月1日(日)、カブ隊は「冬の安全プログラム」と題して、特に冬に気を付けたい健康の知識や、緊急時の対応について学びました。今日は、くまスカウトはボーイ隊のキャンプに合流して訓練中なので、しかスカウトとうさぎスカウトのみでスタートです。
スカウト会館近くの大きな病院の看護師の方(本当の専門家です!)が講師として来てくださり、まず
・病気や事故は「予防」が大切なこと
・正しい手洗いの方法
・(冬の活動を前提に)凍傷になった際の対応
・子供は身体が小さいのですぐに冷えてしまってなかなか体温が上がらなくなること
…について教えてくださいました。 今月末のオーバーナイトハイクや、年明けのスキー訓練など、これから寒い時期の活動に、とても役に立つ内容でしたね。
続いて、実習です。
・友達を(一時的に安全な場所へ)搬送する方法
・友達が腕を骨折したときに応急処置で仮固定する方法
…を学び、実際に自分達でやってみよう!という頃に、キャンプの撤収作業が終わったくまスカウトたちが戻ってきたので、いつものワイワイが復活しました。キャンプの夜は本当に寒かった、と土産話(グチ?)を聞かせるくまスカウトたち、また一回り大きくなった感じがしました。
それにしても、1日分の新聞を、折れた腕を固定する添え木代わりにするなんて…って思うけど、タオルで縛るだけで本当に固定できたね!
講師の方のお話は、スカウトたちにも大変わかりやすかったです。
…ホントにケガして役に立つのも困るんだけど…いざという時のために、しっかり覚えておこう!
解散セレモニーでは、チャレンジ章を修得したスカウトたちの表彰を行なって今日の活動を締めくくりました。
チャレンジ章、おめでとう! ウォー!ウォー!ウォー!