ボーイスカウト所沢第1団

各隊活動の様子をご覧ください

2017年3月5日(日) カブ隊(団行事):子どもゆめ基金助成活動奉仕

今日は、ボーイスカウトの活動をよりよく知ってもらおうという所沢市の小学生を対象とした体験会でした。市内の小学校にチラシを配布し、参加者を募集したところ約400人の申し込みがきました。抽選により約100人の小学生が選ばれ今日の日を迎えました。
くまスカウトが、運営スタッフとしてゲームコーナーで参加小学生に吹き矢と車輪転がしの見本をみせたり、リーダーのお手伝いをしました。

市長もカブスカウトだったとのお話。ハイクが大変だったと体験を話して下さいました。
開会セレモニーが終わると、早速ゲームへ出発!
今日は小学1年生から4年生の男女8人の班が8組での体験会です。

こちらは「吹き矢」
チラシを丸めて筒を作ります。矢はダーツの先の部分に丸く切った紙をくっつけて作ったお手製吹き矢。
リーダーがゲームの説明をします。子ども達、殆どが吹き矢は初めての体験です。

的は、蛇です。距離は割と近いのですが、ピュッと空気を吹き出すのが難しそう。
「空気の塊を出すと思って、思い切り吹いてみて!」と言われても、初めはうまくいかず・・・。そうこうやっているうちにコツを掴んで、「あ。当たった!!」と、あちらこちらで喜びの声。慣れた頃に終了。
楽しそうにやっていました。


こちらは、ボーイ隊の「モンキーブリッジ」ヘルメットをかぶって、高さ1メートルのロープを渡ります。子ども達、高いところは平気です。怖がる様子もなく、すいすい〜。「もう一回やりたい!」という声も。

こちらは「車輪転がし」
くまスカウトが見本を見せますが、「おいおい・・・君たちも出来てるとは言えないんじゃないの??」と、あっちへいったり、前のUターンのポールは目に入らないようです・・・。


お昼ご飯の様子。固まって食べるのね−。

閉会セレモニーでは「楽しかったですか?」の団長の質問に、参加小学生は「楽しかった!!!」と大きな声での返事。
疲れが吹っ飛ぶのはこの瞬間です。楽しんでいただけて本当によかった。
ボーイスカウトに興味を持った方は是非、一緒に活動しましょう!
皆さんの参加をお待ちしています。