ここ数年活動拠点のご近所にあるホームに当隊が訪問し、そこで生活されているお年寄りと交流するプログラムです。
スカウトたちに祖父母と同居している家庭もなく、普段からお年寄りとコミュニケーションはかる機会なく不安でしたが、取り越し苦労でした。
スカウト会館に集合し、暖家の2部屋にグループ分けをし、以前から準備しているきんたろう劇のリハーサル、一緒に唄う童歌の練習をしてから、歩いて数分の暖家さんに移動。
食事作りのエプロンマスク三角巾装着し、すいとんの野菜を切ったり、小麦粉をこねたり、お年寄りのかたと会話しながら和やかな雰囲気でした。
煮込みの間、わらべ歌の合唱と折紙などで遊んでいると昼食時間になり、すいとんを一緒においしくいただきました。
食後デザートとジュースをごちそうになり、さあ、きんたろう劇を組ごとに１部屋ずつ２公演です。
一部のお年寄りのかたはきんたろうの歌を合いの手に盛り上げていただき、スカウト達も大きな声で熱演でした。
最後に先日の活動で製作したスカウト写真つきノッティングボードをプレゼントしました。
退出時一部のスカウトから進んでお礼の言葉を述べていました。
スカウト会館に戻り、ブックチェックなどして表彰セレモニー後解散しました。
