6月19日（日）カブ隊は、午前川越市今福の畑でジャガイモ・たまねぎ掘りをし、午後はスカウト会館でカブブックを行いました
前日までも雨も上がり、一安心。９：００にスカウト会館に集合したスカウト達は、リーダーの車に分乗し、川越市今福にある畑へじゃがいもとたまねぎ堀りに出かけました。
制服を脱ぎ、長靴、軍手に作業着とスカウトもリーダーも万全の体制。生産者のご厚意により、思う存分じゃがいもとたまねぎを収穫しました。
普段小学校以外の農作業になかなか体験する機会の少ないスカウト達。荷物運び用の運行車にわれこそは、とこぞって乗り込みました。
〜すずなりに乗り込むスカウト達〜
畑に到着し、じゃがいも畑を掘り返すと出てくる出てくる！時々虫たちも一緒に出てきて驚きながらも、持参した袋いっぱいに詰め込んでいきました。
〜じゃがいも堀をするスカウト達〜
たまねぎも葉が枯れて、ネギが土から顔を出している所をぽんぽんぬいていき、根と葉を切っていただき、袋にしまいました。
大収穫の後、生産者の方に御礼をし、「また来年も来て下さいね」とのお言葉をあとにし車に乗り、スカウト会館へ戻りました。
到着後、育成会のご協力により、とりたてのじゃがいもとたまねぎのお味噌汁と作っていただき昼食時食べました。
普段、なかなかお味噌汁を食べない子供達も、野菜の甘さにびっくりして、おかわりを沢山していました。
〜調理していただいた育成会とできあがったお味噌汁〜
午後は気持ちを入れ替え、カブブックをうさぎ・しか・くまに分かれて進みました。
３組とも、ロープに取り組み、各組に必要な技術の習得に何度も練習をしました。
〜ロープを練習するスカウト達〜
解散後は、袋からあふれる程のじゃがいも・たまねぎに迎えに来られた育成会も驚きながら持ち帰りました。
