今日は午後からの活動で柿狩りへ出発です。
「光の道」を歌い、道路を歩く時に気を付けることを確認して、いざ出発！
問題を解きながら柿園を目指します。
所沢駅東口で頭の上に見えた大きな青い球は、地球儀でしたね。みんな分かったかな？！
北秋津の八雲神社を見つけると、さて問題です。
神社にある『石でできた、ぐるぐるしたもの』・・・見つかったみたいです。
次は日月（じつげつ）神社です。
ここには、「まんが日本むかしばなし」でも放送された伝説があります。
『とんぼのやどり木』というお話。
家来に無理難題ばかりいう殿様。ある日、なんと日月大明神の力までも試してしまいます。とんぼの入った虫かごをご神木のうろの中へ投げ入れると・・・。無理難題だと思ったご神木から榎木（えのき）が生えて、殿様はそれ以降口が聞けなくなり、家来に無理難題が言えなくなったそうな。
今は枯れてしまったご神木ですが、確かに二本の木がまるで一本の木のように生えていました。
お話しの題が問題でしたね。
さらに歩みを進めていくと、秋津橋がありました。草野心平の「しぜんのまま」という意味の言葉が石に彫られています。なんて書いてあったかな？
そして、目指す水田柿園へ到着！
味見をさせて貰うと「甘〜い！！」の声が。
どれを狩ろうかとワクワクのスカウト達。子どもはハサミ、大人は高い所まで届くハサミを借ります。少し赤味がかった色で、柔らか過ぎないものがお薦めとのこと。大人と協力して甘〜い柿を狩りました。
ハイキングの終着は秋津駅近くの公園です。みんな、元気があり余っていて公園遊びも楽しんだ活動でした。
